TOP > ブログ > Part5)長期アメリカ留学で得たことは、現在の自分に大きく影響している。

blog
ブログ

2019.12.06

Part5)長期アメリカ留学で得たことは、現在の自分に大きく影響している。

BBアメリカ留学記 連載 第5回目

 

 

 

 

 

英語の力を、人生の力に。

小学生からの英会話教室あうりんこENGLISH STUDIOの英語インストラクターBBです。

最近、春と秋がほとんど無いように感じるのは私だけでしょうか?

今年は気温の急激な変化が体に応えます。

ここ数日の酷い乾燥で授業中ものど飴が手ばなせないです。

 

 

 

 

前回はBB青年とROCKの馴れ初め、そしてRAMONES Tシャツなどについてお話しましたが、今回はBloomington, Indianaでの学生時代にやっていたバンド活動と、それを通じて出来た友人のことなどを書きたいと思います。

前回の長期アメリカ留学記はこちら。

 

 

 

前述の柔道クラブの友人たちのおかげもあり、英語力を着実に伸ばしていったBB青年は、何とかTOEFLで必要なスコアを獲得し、語学学校(ESL)から大学に入学することが出来ました。

 

 

 

アメリカの大学は日本のように入学時から自分の専攻が決まっていることは少なく、私が卒業したIndiana University, Bloomingtonでも1,2年生の間に一般教養クラスを含めた好きな授業を取りながら自分の勉強したいことを探し、3年生からmajor(専攻)を決める人が多く居ました。

 

 

 

 

大学の授業では英語が母国語でないことは当然言い訳にはならず、native speakersと肩を並べて受ける授業はかなり過酷でした。学術系のクラスだけでは必要単位を取れなかった自分は必須科目以外は体育、音楽、美術系のクラスを取って単位を稼いでいました。

 

 

 

 

その中の一つに、Freshman year (1年生時)の時にとったブラジリアン柔術のクラスがありました。これは簡単に言えば柔道の寝技に特化した格闘技ですが、やはり柔道クラブの時と同様に自分はクラスメイトから一目置かれるようになります。何人かのクラスメイトが授業後に「さっきの技はどうやってやるんだ?」など話しかけてくることはよくありました。

 

 

 

 

ある日この授業後にまだ話したことのない1人のクラスメートが自分の方にやってきました。しかし彼は柔術の話をせずに自分の着ていたTシャツを指さして、” You have a cool T-shirt! ” と言ってきたのです。前回のブログを読んでくださった方はもう分かりますね。BB青年がこの時、着ていたのがRAMONES T-shirt だったのです。

 

 

 

 

彼は日本でも知っている人はそう多くはないであろう日本のPUNKバンドの名前をいくつか挙げて、それらを自分が知っているか尋ねてきました。マニアなBB青年は全て知っていましたが、こんな中西部の田舎町でアメリカ人の口からそれらのバンド名が飛び出してきたことに、驚きと興奮を隠せず逆に「なんでそんなバンドを知っているの?」と聞き返してしまいました。

 

 

 

 

トム・クルーズにちょっと似ているDylanというその青年はニヤリと笑い、先日USツアーをしていた日本のPUNKバンドのライブに行ったこと、RAMONESのライブ経験もあること、日本のPUNKバンドが大好きなこと、自分もバンドをやっていることなどを話してくれました。類は友を呼ぶとはまさにこのことです。柔道クラブの友人と同様に自分に興味を持ってくれたDylanとはすぐに友達になり、同時に自分にとって英語の先生がまた一人増えたのでした。

 

 

 

 

今までキャンパス内がほぼすべての世界だったBB青年に彼は、Bloomingtonの町とそこに住む学生以外の人たちの世界を見せてくれました。彼は自分の家に私を招待してくれた初めてのアメリカ人でした。厳密にいえば父の知り合いで渡米当初、私の世話をしてくれたアメリカ人の家に行ったことは何度かあったので、自分がゼロから築き上げた人間関係では初めてということになります。

 

 

 

 

たかが友達の家に遊びに行ったぐらいで、何を大げさなと思われるかもしれませんが(しかも同性 笑)、これは留学生の自分にとって英語でのコミュニケーションがnative 相手に成立し、且つ信頼も勝ち得たということを意味したのです。うん、確かに大げさに聞こえますね(笑)。でも、それほど嬉しかったことを覚えています。

 

 

 

 

以前の留学記でスラング紹介をしましたが、彼もよくhang outという言葉を使っては、遊びに誘ってくれました。もう一つこのころ困惑した言葉にpartyがあります。もちろん誰もが知っている言葉ですが、誕生日パーティーや結婚パーティーなどちょっとおめかしして、普段より良いものを飲み食いするというのが我々のパーティーのイメージではないでしょうか?(最近の若者の間では違うかな?)もちろん、そういうパーティーはアメリカにもあります。

 

 

 

 

しかしBB青年がDylanに招待されたパーティーは、ある意味衝撃的なものでした(笑)。

 

 

 

 

彼が数人のルームメイトとシェアしている家にちょっと高いビールをお土産に持って行った時のことです。決して奇麗とは言えない、散らかった暗い部屋に、これまた決して奇麗とは言えない格好をしたむさ苦しいヤロウどもが穴だらけのソファに腰かけ、ただ黙ってテレビを見ていたのです。テーブルの上には大量のバドワイザー缶と僅かなスナック菓子。BB青年にとってのpartyという言葉の意味が、頭の中でガラガラと崩れ落ちたのでした(笑)。キョトンとした顔でこれは何パーティーなの?と聞くと、彼は最初質問の意味がよくわからなかった様子でしたが、”Beer Party”だと言って笑っていました。

 

 

 

 

後々、色々なpartyに参加して分かってきたのですが、彼らは誰かの部屋で凡そ5人以上が集まることを、何でもpartyと呼んでいたのです。4,50人集まる規模の大きなものもありましたが、そういう時は大体バンド演奏があります。Indianaを含む中西部は台風や竜巻などが多いせいか、家にはほぼ必ずbasement (地下室) があるのですが、ここに自分たちで機材を持ち込んで結構な大音量で演奏するのです。そして東京のように音楽スタジオなどないこの町では、バンドはこういうbasementで練習するのです。防音加工していないので、外に音は漏れまくりです。運が悪いと通報されてpoliceがやってくることになります。

 

 

 

アメリカ映画でよく見ませんか? 両親が旅行中で居ない間に、そこの子供がpartyを開き大勢の仲間がやってきて、キッチンやリビングで大音量で音楽を流してビール片手に踊る、みたいなシーンに憧れていたBB青年は、こういったパーティーに行くのが楽しくて仕方ありませんでした。

 

 

 

 

日本では渋谷公会堂など大きな会場でしかライブを見たことがなかったBB青年は、民家の地下室で無料ライブ付きの手作りparty文化に非常に感銘を受け、感化されていくのでした。

 

 

 

 

「俺もこういうpartyでライブやりたい、、、」

 

 

 

 

今日はここまで!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

BB

 

 

英語の力を、人生の力に。

あうりんこENGLISH STUDIOは楽しいだけでない、英語を学ぶ工夫があります。

英語の上達をサポートするために、教育コーチングを取り入れた

西東京市の田無で、ユニークな英会話教室を目指しています。

 

西東京市(田無駅近)小学生からの英会話教室あうりんこENGLISH STUDIOのHPはこちら。